Telefunken u73b DIY #1 引っ越し

Telefunken u73b

検証機が少し手狭になったのでu73bの引っ越しをします。新しい筐体にはメーターとプリアンプ部を搭載します。それ以外は現在(上記写真右側)と同じです。

実験でプリアンプ部分は約20db有れば十分すぎると感じましたので、EF8041段や12A系2段を試し結局シンプルな6DJ8の2段になりました。これだけの少ないゲインだとNFBも要りません。

パーツは勿体ないので外して引っ越しを行います。古い筐体配線を見ながらの配線の為非常にやりやすいです。作業は一日で終わりますが色々と実験し知識的にu73bを理解していきます

ほぼ引っ越し完了です。検証機筐体はまた7ピンVariMu管の実験にでも使用しようかと思っています。グラフでも大体必要条件は探れるのですが実機でガリガリと実験する方が早くて楽です。音質もすぐに分かりますし直に測った方がVariMuの変化値を知り易いです。

半固定のツマミ類は今回全て内蔵します。実音・検波バランスはスレッショルドと勘違いされやすいですが一度プリの値が決まれば実は触りたくないツマミなので内蔵。NFBも一度決定すると半固定となるので内蔵、後半のメイクアップゲイン部分のコンプリミッター対比ゲイン調整も一度決定後はあまりいじるものでもないです、ので内蔵します。この2つはノイズや発振やバランスもコントロールしている為あまり触りたくありません。メーターゼロも 一度設定すれば終わりで外に出してもいまいち意味がないので内蔵です。Limiterとコンプの電圧電流バランス用のノブがありますがこれらも内蔵。結局前面に出ているのは前段プリのゲインとリリース設定用のガチャガチャノブ、そしてMode設定スイッチのみになります。結構試験中に触ってしまってゼロから設定し直しが度々発生したので内蔵です。譲ったあげく試しに触ってノイズまみれになったので来てほしいとか直しとかいう依頼はなるだけ避けたいです。

この辺りの設定値のマニュアルはWEBにはありません。散々探してみましたが結局DavePに教わり設定しました。(調整自体している人を見かけないです、VintageModuleさん以外は。さすがの知識です。。)そのうちに個別ページにまとめるかも知れません、多分。いつか。。。

今のところの感想ですが、ものすごく調整が必要なコンプではないですし、色々細かい設定で音が変わるものではないので使い易い(合えば合うし合わなければ合わない的な)と思います。ただ上品な色気は他にはない音の様に感じました。”そこを取り出して前に置くんだ!”みたいな反応する周波数帯への違いも自分が知っているコンプとは全く違いそこは面白かったです。特に1kから2.5k辺りへの反応は他に無い珍しい感じの反応でした。他の方がおっしゃられる様にそれ程低域補充や重心が下がるとは感じませんでした。硬いと感じる音に良く反応する感はありました。フルレンジでまったり使える増幅器と思います。自分がBUSに挿すかと言われるとウ~ンと思います、個別に使う方が自分は好きそうです、そこは好みですが。。。Altec436やFed864で納得いかない場合の次の手でみたいな感じになりそうです、が逆にとりあえず個別にこれを通してみるっていうのも面白いアプローチかも知れません。

数日テストしたところで元からノイズを出していた6DJ8が潰れてしまったのでJANの6922を注文します。到着までは完成は待ち状態です。

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