Altec 436 自作 (と実験)

ALTEC 436 コンプ 自作

ALTEC436を自作しました。
参考した配線図は下記です

問題無く完成したのですがこのチャンスにいくつか試したかった真空管を試します

下記は個人的な感想や意見でありコンプに使うと言う前提です
ネットにはあまりこの観点からの意見が少ないので書いております
ステレオで使用するのであればまた違うとは思います

まず6CG7からRCAのクリアトップと呼ばれるタイプ
滑らかで綺麗な音です、ちょっと高いですが試す価値はあります。ステレオなどで使われている方からは絶賛で柔らかな広がりのある音でゆっくりと包み込む感じの残響があります。高級な音です


次はマツダの6CG7、シャリっとしたRCAクリアトップの半額ですがゾリっと良い音です
前も試したのですがその際にもバリッと良い音で436に合っていると思いました。反応も微妙にクリアトップより早く感じますし味も濃くて音の特徴が圧縮されている感じです。

広がりがあり綺麗なRCAとゴリッと少し周波数の低い濁音的な個性のマツダ
どちらが良いかは好みと使い方だと思うのですが436をメインのボーカルに挿す方も少ないと思いますしルームマイクを挿す方も少ないと思います。自分も436を使う場合はギターで使う事が多いです。使い方も彩度を上げて存在感を上げてフェーダーは下げる事がほとんどでその場合はバリっとしたマツダが良いと思いこちらを選択しました。

RCAのクリアトップはまたいつか綺麗で広がりのあるPPがほしい時に使うことにします。

VariMU管 6bc8

今回使用したのはRCAの6bc8ですが安定して良いです。良い物は年々少なくなってきている気がします。
6bc8は結構ノイズが多い管です。良い反応をする、ポップ音の少ない物も結構ノイズが乗っている事があります。436自体馬力があるので結局PADを使用し関係は無くなりますが。RCAの物は音もクリアでくっきりで436には合ってます。今後も入手出来れば良いのですが。。。

次にECC189 = 6es8 マツダやDARIO名義のMINIWATTを試してみました
無名な管ですが6bc8とほぼ同等のVariMU動作が出来てその上にゲインは高いのでノイズフロアが少し下がります。音も悪くなく6bc8と同系統のパリッと張った良い音です。そのまま差し替えも出来ますのでなかなか良いのですがあまり日本では製造されなかった様でEUに多いです。

どちらも真空管テレビに使われて有名になった管なので結構な数が作られたはずですがやはり6es8もここ近年は徐々に少なくなってきている気がします

ロシア管の6n3p
今回はEを試しましたが正直かなり良い音です。ゲインもVariMU動作幅も十分です、自分用ならこれ一択くらいな音の良さでお値段はRCAクリアトップの1/10程。送料合わせて360円/本でした。がしかしピンアサインが代表的VariMUの上記2本や6386などと違うので配線の変更が必要です。
5670の互換を探していたところに見つけましたロシア中国では結構汎用でDACキットなどにも使われており結構普及してますので入手も簡単

音は太い、クリアで太い、色が少ない、ノイズも少ないがゲインは多い
今回は436に差し替えてみたので最初は違和感がありましたが太い音で好感が持てます
慣れると単品としては可能性を秘めていると感じます。
もう一つ上の信頼管もあるらしいので次回チャンスがあれば使おうと思います

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