Telefunken u73b 自作その1

Telefunken u73b

Telefunken u73b 自作し実験します
説明や作り方等はこちらのまとめています
https://shoonbass.com/telefunken-u73b-diy
今回の目標は前回ノイズの発生した部分を突き止め出来ればノイズを減らす事

まずは配線図通りに作製します。その後ノイズの原因を探ります
正直意外と多数の点でノイズが出ている事が解ります
オリジナルの配線図から複数点を直して前回通りにコンプ動作する所まで持っていきます

ほぼほぼノイズは駆逐出来ました
残りのノイズの原因は思ったとおりにコントロールアンプ部です
そのシグナルをインプットトランスのCTに入れると発生します

ノイズの種類は発振と誘発ノイズ
コントロール部は五極管3極管複合管ECF80を使って2段増幅でカソードフォロア
それ程ノイズが出やすい設計ではなさそうですがここから出ています
発振というのも解せないですが管を替えても同じノイズです

動作的にはコントロールアンプから出てその後整流されたシグナルは
アースに落ちるコンデンサを利用しマイナスをCTへ流し込みMUを変化させます

どの様な音を出しているのか普通に600出しして聞いてみます
やはりノイズだらけでゲインを上げると発振します
こうなるとお手上げですECF80を使う事を諦めます

要するに同じ様な増幅率で同じ様な音を出す回路を作れば良いので
まずECF80コントロールアンプの音を録音しその音と同じ様な音が出るアンプを作ります

今回使用するのはRCAの教本LINEアンプ回路。12AU7用ですがAYやAT等でも使用可能です
素直なカソードフォロアでその後トランスへCR接続し出力します
ECF80管2段増幅アンプの増幅率はわかりませんが近い出力がある管を選択します
その結果12AU7では少なく12AY7が丁度良いようです

そのシグナルをマイナス化してCTへ接続するとノイズは全く感じられません
リダクション動作もECF80と同様の動きをします。これが正解かと思います
コンプされた音もu73bの音ですまろやかで太いなかなか良い音になりました
残りはリミッター部と通常アンプのゲイン調整です。もう少しです

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