![](https://shoonbass.com/wp-content/uploads/IMG_20201114_114828-1024x768.jpg)
altec436コンプを自作します
参考配線図は下記。シンプルなPP構造で珍しく6CG7が使用されています
アウトプットはゼネラルトランスからインプットは東栄トランスのものを使用
両者ともに良い音でいつもお世話になっております
![](https://shoonbass.com/wp-content/uploads/436c-1024x792.jpg)
このまま使うと音が大きすぎるためアウトプット後に30DBほどのアッテネーターを入れると良いと思います。アッテネーターはトモカ無線からの固定式を付けます
![](https://shoonbass.com/wp-content/uploads/IMG_20201114_121224-1024x768.jpg)
検波は6AL5を使用しているので約25VほどのB +を作成しスレッショルドとします。基本的には配線図通りです。
![](https://shoonbass.com/wp-content/uploads/IMG_20201114_121149-1024x768.jpg)
インプットは1:10ほどのインピーダンス変換がちょうど良いかと思います。使いやすくゲインもちょうど良い感じでスレッショルドにヒットします。
![](https://shoonbass.com/wp-content/uploads/IMG_20201114_121202-1024x768.jpg)
音は明るく元気に鳴ります。シンプルなせいか霞みも少なく良い音です。押しても良い音ですが軽く掛けるのが自分の好みです