ALTEC 436 バリミューコンプレッサーの自作
最終段階と完成後の予定など上げておきます
今週夜作業で配線も順調に終わり
残るは+B電源の接続
電源は下記の赤丸部分ですが
最初は結構悩みました
赤丸部分どおりに作るべきなのでしょうか
配線も同じ様にするできなのでしょうか
結果的に電源部分はあまり気にせず
Schematicに書いてある値が入っていけば良いです
要するに436だと
トランスCTに150V、検波管へ20V、初段のVari Muへは210Vほど
投入すれば大丈夫ということです
B電源はスタンバイスイッチの横で枝分かれさせて
単純に3枝分かれ前300Vほど入ってくるB電源を
抵抗で上記の値に押さえつけて配線して終了です
完成しました、タバコと比較、小さいです!
注意する点として意外と6BC8は発熱します
ノイズも出やすい感じがします
(+Bの値の微調整が必要かもしれません)
もともとALTECはノイズ多めですが
管のチョイスもあるのかも知れません(NEC使用)
安いので(500円位)いろいろ試すのが吉かと
入力トランスは600:15kですが多分もう少し低くてもOK
UTCの600:10K があるのでそれに換装するかもしれません
フォンアウトにしましたがバランスアウトに変更予定
意外とガッツがあるので音がでかくなりがち
OUTトランスのあとに-20のATT回路を追加する予定
さっと試した感じだと約4db落としてくれます
前作のLA2Aと比べると圧倒的に自然な感じです
掛かっているのか分からないほど自然
こんなにシンプルなのに立派なVari-Muコンプの音がします
面白かった
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