制限増幅器 前段部分 考察 2

真空管 自作 コンプ

制限増幅機、真空管リミッターの回路図詰め合わせ
頂いた回路図ですが私以外にも興味がある人の為
WEBへ上げておきます

20年も昔の事ですがスタジオにて仕事をしていた時は
真空管リミッター、日本語で制限増幅器を良く使っておりました

(こちらは古い日本の放送局の制限増幅器との事でした)

日本に帰ってきてから自分で録音する様になってから
リミッターそれも古いタイプの物が必要なのではと思いました

無線が趣味の方から東芝のりボンマイクを譲って頂いた折に
その方が昔制限増幅器を自作していたと伺い
その方より幾つか回路図を頂きました


(上記増幅器を元に改良型との事でした)

何度か連絡を取りましたが
> 自作した制限増幅器は処分した
> それほど難しいと思わなかったので自作するべきだ
と言われました

あれは丁度去年の今頃だったと思いますが
真空管リミッターを作成しようと決心しました

(こちらはBA6Aを参考に自作用の線引きとの事でした)

自身で作成するか人に作って貰うか悩みましたが
まずフェデラルの制限増幅器を友人に作ってもらい
それをコピーを実行しました


(こちらは前段増幅部分でしょうか、インターステージトランスにて上記の制限増幅部分へ接続を考えられていたのかも知れません。無線マイクでもやはり前置きの増幅器にてゲインを稼ぐ事を考えられたとの事)

最終的には昔から良く使っていた
RCA BA6AやFairchild型
クリッパー管とダイオードの組み合わせ
など幾つかをつくれればと思っております

こちらは無線雑誌の論文の切り抜き
ランジェビンのプリとRCAのBA6Aの説明が見られます
こちらから発展させ6AU6系にて作成されたとの事でした
すごいですね

元のPDFをDropboxに置いておきます

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