Federal AM864 ラック型 自作 その2です
配線は順調に進みます
何度も作っているので慣れてきました
今回は電源ユニット別盛りで整流管を使ったユニットを同時に作成
昔テストした時は整流管よりダイオード整流の音が使えると感じたのですが
今回はたまたまSTALEVELが分解されたので余ったユニットをそのままつかいました
キャップはサンガモtype33 もっちりとぬるっと中域が出ます
この時代のリミッターはスレショルドは固定ですので
Fedに入る前にゲインを十分上げておく事が必要です
LA2Aもですが基本つまみは9時から12時までしか上げた事はないです
その上で600:50Kのインプットでガツンとまた上がります
スレショルドという名の”検波されたマイナスをどれだけVariMuから削るか”
というつまみがついてはいますがほぼ全掛けなので今回はつまみも無し
まず検波されない状態のただのアンプとして作った後に調整して固定で行きます
アタックも固定リリースも1秒で固定です、シンプルです
基本Federalは色はつきますが素直な音色で
LA2AやBA6Aなど程、音を潰す使いかたを得意としません
12A系とは全く違う、6SK7のシルキーな感じと6SN7の綺麗な感じで
ファサーっと掛けるのと得意とします
VariMuや真空管コンプ作るのであればこれかAltec346がお勧めです
今週末には調整含め終わりそうです
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