Collins 26C自作 その3
今回はお引っ越しです
このテストベッドでそのまま運用も可能ですが

『Collins 26C limiter 自作 ブリッジ型コンプレッサー その2』
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あつかい難いのでいつものMiddle Atlantic(サウンドハウス) とLEAD(せんごくネット)のシャーシで4Uに入れます
フロントにメーターと取っ手、シャーシ固定用のビスあなを開けます
メーターは今は仮でmA、VU予定
もしmVプラスマイナスゼロセンターが見つかればそれに移行します
横から見るとこんな感じです
取っ手はあると引き出したり裏返す時に便利です
ホームセンターで500円程
写真下がテスト用、上が今回作成の本番
電源はEdcor XPWR136
Collins 26C 出力段無しだと必要な電源スペックは
6J7G 2 0.6 4.0
6R7G 1 0.3 9.5
6C8G 1 0.3 3.2
ヒーターが1.2A プレートが17mA辺り、十分賄えます
4段で平滑、写真はありませんが直流点火、ダイオード整流
とりあえず完成
テスト機と違いはドライとウェットのゲイン差の調整を可能にする為R13R14を可変にした位でほぼ単純な引っ越しでした
前から見た図
結局6C5を後段に使いました
ゲインコントロールは入力トランスから6j7へのみ100kポッドで
このままだと音がでかすぎるので東京光音のアッテネーターボックスを繋ぎます
ノイズも煙も無く無事終了です
細かいテストは明日の夜にでもしましょう
シンプルなのになかなか良い音です
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