Collins 26C limiter 自作 ブリッジ型コンプレッサー その2

Collins 26 limiter自作

ここらへんで考察していた

ブリッジ型コンプ

『ブリッジ型コンプレッサー自作 考察』
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Collins 26C のテストベッドでの動作確認終了しました

 

ゼロ調整のどことどこをZeroとするのか

という理解に時間掛かりましたが終了

結局最終ビーム段はオミットしてその上に6C5で出力

LEADのシャーシでちょうど良いサイズが右側に残ります

電源を内蔵で考えてます

 

調整が意外にシビアと聞いてましたが

まあ古い制限増幅器に慣れた自分からすると

慣れ親しんだクリップし易い古い時代の調整でした

インプットトランスと初段の後に各100kのポッドがついてます

これがなかなか使い易いです

 

気になる音ですが

アタックがめちゃくちゃ早い上に潰れない

そのせいでとにかく自然な音で大きくなる

効いてるのかと思う程に自然です

 

VariMuだとバシュるゲインでも全く自然に落としてくれます

 

トランス2つ増設なのに

色が付かないところも好きです

 

クリップさせず音をただ大きくする

なんとも不思議なコンプです

でもこれが本来の制限増幅器のあるべき音なのかも知れません

 

あとは整流方法とトランス、コンデンサを決めてから

本番のシャーシとフェイスプレートに引っ越しです

良い物が出来ました!

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