Telefunken V76 クローン 自作考察

Telefunken v76

ネットで聞かれたのでまとめます

Telefunken V76 クローン 自作考察

簡単にまとめると不可能ではないが面倒で高価になる

不可能ではないです

 

まず比較的に問題無いところから

v76 の電源スペックはこのくらい>6.3v 0.9A  B+ 24mA程
内訳は下記
ef804(s) 6.3 0.2A 3.55mA (x3 0.6A, 10.65mA)
e83f 6.3 0.3A 12.1mA

ので電源はいつもの東栄+ユニットが使用可能

ので電源1万5千円

 

電源に比べて真空管はちょっとだけ難易度があがります

比較的入手可能なe83fはさておき

sではなく通常仕様の ef804を使用するとしても

真空管4本で1万円で入手出来れば可也ラッキーな位です

 

トランスはインプットアウトプットともにちょっと癖のある値の上、チョークも2個、一つはシグナルライン上で厄介で、もう一つも最終段の交流で低音をコントロールしている可能性の記述がネットの各所にあり、なので置き換えは音に影響しそうな為出来る限りしない方が吉。SOWTERからリプレイスメントを入手したとしてこれら4ツ

トランス関連で5万5千円

 

基本パーツだけで8万円

シャーシ、コンデンサ抵抗は抜きで計算します

 

これを商業ベースの”HWコストは5%”の法則にして計算するとクローン価格は160万円、15%で50万円。頑張って探せばビンテージでも見つかりそうなお値段。

 

自分もRCAのOP6とBA6Aどうしても必要でずっと欲しく、でもお値段高すぎて自作しましたが、V76 はそれ以上ですね

 

下記はMercury のクローン、30万円程です。良さそう。

Mercury Recording Equipment Company: M76m Studio Microphone Amplifier

 

自分でパーツだけ買ってアンプビルダーに頼むのも有りっちゃアリですが配線図詳細抜けやフィルター等色々と工夫と選択が必要なのでビルダーにもちょっと嫌がられる感じの内容。関連カスタマイズ情報を集めている自分でもこれは面倒なクローンと思います

 

頑張って自作して運が良ければコスト10万円程でV76が手に入ると考えると本気で欲しい人は自分で自作が吉かと思います

 

V76とくるとやはりセットでU73自作もおすすめです(無責任)でもやはりあの時代のビート○ズとなるとFairchild670も欲しいところですね

 

 

—–

English Japanese
タイトルとURLをコピーしました