Telefunken v76 クローン自作 その4
その後の調整など。。
やっぱりガチャガチャ切り替えゲイン調整を決め打ちにします
ゲインは3段目から可変抵抗で調整
この時代のプリはデジタル環境ではあっという間にクリップするので、ぐっとくる色の値でゲイン調整でき非常に使いやすくなりました
テープ時代はその点余り考えず突っ込めて楽でした
各段B+も可也調整しピシリを出にくくしました。余りにも弱気で行くとつまらない音になるので程々に調整。古い時代のアンプは平滑のコンデンサ総量も程々にしないとすぐに平坦なつまらない音になります
HPFに関しては
それ程録っているときに調整したいと感じなかったのでスキップ
アナログならダイナミックレンジ稼ぐ為に切り捨ても考えますが
この点で録った後にやりたい放題の出来るデジタルは素敵です
テレフンケンチョークも試しましたが今回はパス
(チョーク右下の24kメモはその後変更しました)
FBとフィルターと真空管4本も使った贅沢品
カラッとキレイでメリハリのある音、体感で70db以上有りそう
コンデンサマイクには非常に良く合います
ダイナミックも太く広くそして浅くて良い音です
リボンマイクはちょっと。。。意外につまらない音でした笑
ef804とe83c、いろいろと今回は学びました
良い組み合わせだと思います、V72+も楽しみです
初めての管でちまちまと設定調整も楽しいです
EF804Sの必要性は今のところ感じてません。1620<=>6J7もそうですがこの点においてはデジタルバンザイです
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