RCA BA6A Limiting Amp のクローンを作成します
参考にする配線図は下記
![](https://shoonbass.com/wp-content/uploads/ba6a-1024x741.jpeg)
BA6Aは6SK7>6J7>6V6のPPで55db程の増幅でGR回路は6H6使用しています
DTMで使用する際はATTが必須です、その上で正直ADDAの入力パッドも必要かも知れません。兎に角音はデカイので注意が必要です。
![](https://shoonbass.com/wp-content/uploads/IMG_20200531_091848-1024x768.jpg)
インプットとアウトプットはUTCのモノを使います
インターステージは1:1で大丈夫です
![](https://shoonbass.com/wp-content/uploads/IMG_20200531_124348-1024x768.jpg)
今回はグリッドキャップの手持ちがないので6J7の代わりに6SJ7を使用します
音的には変わらないです、6J7の方が多数の中古があるので良い球がお安く買えたりしますが6SJ7はまだNOSが入手出来るので今後を考えると録音機器はこちらが良いかも知れません
![](https://shoonbass.com/wp-content/uploads/IMG_20200531_134457-1024x768.jpg)
インプットゲインとONOFFリリース調整のツマミ2つのみのシンプルな前面となります
B+の値はDavePがGROUPDIYで出している下記の値で良いと思います
読むと分かりますが6H6は66v近辺だったと思います
![](https://shoonbass.com/wp-content/uploads/rca_ba6a_withB-1024x543.jpg)
今年はMT管アンプが多かったので今回の6V6アンプは楽しみです