ココらへんで作っていたRCA の12AY7のプリですが
http://ameblo.jp/shokomiya/entry-12133475868.html
なかなか良い音で気に入ったので8PIN化されたUTCa24を繋げます
差し込みするとこんな感じでちょいと不格好ですが
ラック化して後ろに隠れるとすればあまり関係ないです
音が良ければ
出てきた音は結構太い、濃い感じがします
どこかの帯域が膨らむこともなくただただ濃い
カナリ精密に濃い音です、解像度が上がった感じ
音が良い感じですのでラックに組み込みます
この時点でシグナルコンデンサはJupiterに変更
アウトプットのATTを付けて入力上げが可能な様にします
ALTEC436試作機流用の為4つのコントロール穴が
残りのつまみ3つはパッシブEQ用にします
素で音源に掛けた音を聞くとハープに合いそうですので
ローパスフィルターとシェルビングのコントロールに
帯域は徐々に必要に応じて決めようかなと思ってます
ただハープ専用にコンプかける前にガッツリ上げる用プリ
凄く贅沢です
同時にWestern Electricの入力トランスも入手
436の電源は60mAほどを使っていますが
12AY7プリ増幅ユニットだけではもったいない
どうせならもう一つユニット作ってスレーブ化しようとなり
ついでにもう1ユニット作ります
まだ2ユニット目は未テストいろいろと入力トランスを試して
電源共用でドラムトラック用に真空管パッシブEQプリを作る予定
ハープ、ドラムの各トラックEQでしていたDTM上の補正を
これらで一気にというのがこのユニットの目標です
DTMでプラグインだと原理的にどんなに頑張っても音は濃くならない
でも真空管増幅してトランス通すと音が濃くなるって不思議です