東京池袋 => 群馬高崎

録音

題名通りに転職、転勤となってしまいました
ブログ更新(機材作成)ができていませんが
理由はその過程と準備の為です

北関東にお住みの方々が居られたら
一緒に何か出来る可能性もあります
ご連絡下さい

下記画像はBA6Aクローンの成れの果て
結局一番使用するのでラックに入れる暇が無いです

アウトプットトランスは古いナショナルPP
飽和した音の背景が非常に綿密になり
正直びっくりしてほぼ全部に掛けている状態です

機材作成と録音は続けるつもりですが
取れる時間と場所が大きくなる
移動手段の変更
などなど諸処の変更により
着地地点が変わってくると思ってます

録音は続けていて音は下記の様になっています
https://soundcloud.com/shoonbassjp/mixdown4
バンドのメンバーは東京に残り
練習録音は東京となる予定です

ただまず住むところから見つけなければ。。。

という状態ですのでこれからしばらく更新されません
楽しみにされている方は申し訳ありません

今後の話

目的としてのChess1949年録音方法を再現するは変化無しですが部屋の大きさ(現在16畳程度)壁や床の材質や天井の高さ(いわゆるモダンな音がする練習スタジオなので、、)にもうちょっと変化が必要になってきそうです。

自分で場所を持つことはしない予定ですので場所を探して云々が必要でして、そして果たして満たされる場所があるのかとか非常に前途多難です
現在と今後の機材配列などですが、リボンマイク(2本)とRCA_OP6クローンを使ってバンド演奏と部屋鳴り反響音をカセットMTRに録音、カセットMTR残りトラックを使ってオーバーダブ、PCへ取込は変わらないかと思ってます

その後の音の編集の動きは下記の様に変わって来そうです
長くなりますが今後の予定などを書いておきます

■チェスのエコールームを使った再録方法を再現すること
エコールームでのエコー再録の方法などは下記に
http://www.tokuraren.org/activity/Me_Mic/MeMic_82.html
キングレコード千葉精一さんが説明されておられます
上記の録音の例として岸洋子さんの夜明けのうた録音をお聞き下さい
https://www.youtube.com/watch?v=uQ9ATnQxVbQ
聞いて頂くと分かりますが非常にブ厚い音、バックバンドはドライ各音の配置も立体的で素晴らしいですいつか再現したいです

1949/50年のチェス録音の場合、その場に居て録音した元AcesのDaveMayersに長年に渡り聞いた事と自分の現在までの実験の結果を混ぜて考えるに、

複数のリボンマイクとマイクプリでエコー必要な方だけエコールームに送り、そのセンドバックを残りのドライに混ぜる方法で録音していた方法を取って事は確実です

現在の自分の場合は録音時にリアルタイムでセンドする必要がありませんが
加工する為のルーム作りは必要かと思ってます

■完全にあの時代のマスタリング(カッティング)までの流れを再現する
それだけの為にPC上に仮想卓を入れ必要なHWへその都度出し入れするパッチシステムを組むこと。これはテープデッキの制限増幅機関と3ヘッドのカセットデッキの録音ヘッドのリアルタイムモニタリングでヘッドの磁気飽和を使って録音しなおす方法で満たされそうですが、ああこれは非常に面倒そうです

面倒な分楽しみなのですが。。。

—–

タイトルとURLをコピーしました