リボンマイクについて

自作でない機材

今録っているバンドの録音ではリボンマイクのみを使ってます
やってる音楽の時代も時代ですのでコンデンサマイクは無しです
50年代の音楽ですのでNEVEもLA2Aも無しです、楽しい挑戦です

リボンマイクに関しては
レーベルに所属していた頃だとRCAやら使いたい放題だったのですが
自分で所有するとなると厳選せざる得ないです

選んだ後がこれらになりました

■CASCADE VIN-JET■(左)
こちらは現行中華リボン、意外と上から下まで録れます

RecordingHacksのこのページが非常に参考になりましたが
ribbon-shootout-drum-overheads
この中でも飛び抜けてレンジが広く滑らかで自然

少しだけアルミ臭がしますがEQで修正出来ないほどの臭さでもなく
お値段の割には十分使える音
ダークな感じが無いところも気に入っている点です

■東芝Gベロ■(右)
アメリカで音楽をしていた為
日本の機材には余り触れておりませんでしたが
非常に優秀なマイクです
これ以上となると自分の経験だとRCA44位しか浮かびません

ハイパスフィルターにノイズが出だした為トランスごと交換

音は試験時に同席した他のエンジニアの言葉ですが
「ハイファイという言葉から想像されるハイファイ感を持っている」
非常に的を得た感想だと思います

余り使いませんでしたがハイパスを掛けるとそのハイファイ臭を保ったままぐっと昭和テレビ臭が溢れてきます
C38もそうですがNEVEやOP6などのハイゲインのマイクプリで押すと今でも全く問題無く使える音が出ます
当時の日本の技術力の高さに驚かされます

ゲインが少なかったりマイクプリを選んだり保管などに手の掛るリボンマイクですが
Federalなどのリミッターとの相性も良くMIXまで行くとありがたみや使う理由が出てきます
安易に「ここはノイマンでええやろ」とマイクを選択していた昔の自分が恥ずかしいです—–

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