マルハのアコギ
携帯の整理したら見つけたので上げておく
型番は305
ヘッドがオベーション型で無いのでマルハ初期か中期
60年代前半と思われます
タンボ塗装は600番台
プレーンの300番台は初めてでした
が音は一緒です
指板調整とリフレットで蘇ります
ブリッジ牛骨も交換とかなり調整したと思います
(ネジで留めてあるのはオリジナルからの仕様)
この時代の日本のギターはトーンウッドが削ってない物が多いです
ササけているその木を紙やすりでキレイにしてやるだけで音は柔らかくなり伸びます
握りやすいネック良い感じのアールの指板が特徴です
マルハの合板技術は非常に高く音は澄んでいる事が多いです
重量は300番台、600番台は2kgを切る事が多いです
音は良い意味でパリンパリンで低音も立ち上がりが早いです
このシリーズは毎回直す度にマカフェリを思いだします
重厚なヤマハのFなどとは全く正反対の小気味よい軽快な音が多いです
状態の良いものは中々見つかりませんが
今の時代にこれを直して使うのは多いに有りです
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