Funkwerk MVT 4050の自作考察をします
MVT 4050はEF12を使った2段増幅プリアンプ
Funkwerk の歴史はここら辺にちょっとだけ
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要するに戦前ドイツ旧東ドイツ、放送機器、拡声機器系
非常にシンプルな配線図、40db前後予測で使いやすそうです
ハイインピー入力になっているので入力トランスを追加が必要です
古い管なのでインプットでガッツリ上げるのが良い様な予感がします
後年に同じEF12 を使った(ほぼおなじ方々がデザインした)下記のTelefunkenのv41 シグナルライン にはいくつか工夫がしてある様です
それら回路との音の違いも気になります
v41は、まあいつか作ります。。。。多分
使用管はEF12、まだ1,500円前後で入手可能
Telefunkenに拘らなければVALVO やRFTがまだまだあります
(なぜか日本にもかなり入っている様です)
12Kはガラス管、高信頼管でマイクロフォニックに強いとの事
特筆すべきはヒーター0.2A、エコです
プレートは3mA/250Vですがグリッドにも接続されている場合が多く1mAで計4mAと見積もっておいた方が吉かと思います
+Bは複数段増幅1段目が60前後後段は200V前後が多い様です
あまり見かけない古い8ピンですがソケットは10ピンが使用可能
こちらは長野のSUMTECHもしくはフロービスからまだ入手可能です
40mmのホールソーが到着したら挑戦しようと思ってます
RCAもそうですが古い時代のシンプルな増幅回路の音が自分は好きな様です
楽しみです
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