ココらへん

『76 > 6c5 シングルバッファーアンプ その3 ラック化』
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で残されたガラを使って前から気になっていた事をテストします
”6c5だけでトランスドライブしたアンプの音はどうなのか?”
答えは
”普通に素晴らしい音の20dbのバッファーになる”でした
配線は教科書通り(+Bは最終的に80V前後にしました)
トランスはEdcor、2ch分をいつものラック箱に
トランス接続コンデンサも色々テスト後にパナにしました
利用方法としてはカセットMTRにパラアウトとADコンバータの間ですが
微妙にクリップしていたのでSTALEVELのアッテネーターを付けます
場所はトランスの後です
蓋をします
アンバラ入力直後にStackoleの抵抗とか入れても良いかもしれません
テストしてラックにしまいます
これでカセットMTRから取り出す際に4ch全てを真空管で増幅しデジタルコンバータに入れる事が出来る様になりました
音は非常に普通に良い音です。特別何かどこかすごいとかはありませんしデジタルと較べて良く聞かないと分からない程しか違いはありません
別に音が小さかったらノーマライズなりコンバータで増幅つまみを回せばいいじゃないかと思うのですがその量(20db程)を真空管増幅した音と比べるとデジタル増幅はやっぱり滲みます
このプリで250,800,1.2K辺りの滲みが消えたので自分は真空管を使いインポートしようと思います
今回はアナログ>デジタル変換前の増幅に6c5を使いましたが
ある方はデジタル>アナログに使ってらっしゃる様です
Digital Home Recording
興味のある方はそちらも参考になるかと思います
そちらはLPFもついていますが自分は聴き比べで無しを選びました
これでマイクからPCに入るまでの音としては全てのステップで満足です
さて次からはトランジスタです!
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