Webster Electric WSC515 真空管コンプレッサー 自作 その1
今回はUTCのオウンサーH-13 600:10k CTを使用
本当はアウトプットなのですがインプットとして使います
音質は普通で素直な綺麗な音です
6BZ7と6N7のPINOUTは以下
6N7は良くマニュアルにはPPで載っています
プレートから抜かれる検波用のシグナル部分を除けばPPです
(コンプOFFの場合はオレンジ部分からそのまま赤の線グラウンドへ)
抵抗値からアタックは4mS、リリースは1Secとなるようです
カソードバイアス100Ωの下がメーター=叩かれた時に跳ねる
メーターの選択設置方法などは下記の記事が参考になります
http://userweb.117.ne.jp/y-s/
正直この時代のコンプにメーターは要らないので今回はパス
ONOFFは面白そうなので採用
箱は摂津金属ハンディーケース
UB-11 2,527円 W110×H110×D230
http://shop-ideal.jp/SHOP/652001.html
配置は前回と同じ
やはりPP出口がゴチャゴチャします
今回のシグナルキャップはMalory
これまた普通の綺麗な音です
PPから抜かれた検波向けのシグナルは
黒いSolenのキャップを通りダイオードに接続してから
溜まりの1.0ufへそしてグラウンドへ落ちます
とここまで作っておいてなんですが
これはマイクプリでも面白そうですね
その場合は600:50K辺りの入力トランスが必要そう
デジタルIFなどの場合の軽く掛け取りが簡単なプリができそうです
多分今回はパスで次があれば。。。
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