\Webster Electric ダイオードコンプ

Webster WSC515 コンプ自作

怒号の175制作の間にも実験用ダイオードコンプを作成します
参考配線図は上記。非常にシンプルです。左側はシグナルアンプになっています
今回は右側だけとりだして作成します
ゲインリダクションがダイオードになっており逆向き加工と取り出しを一気に行うコスパ仕様。この場合はレシオとスレッショルドがコントロール出来ません

今回使用する真空管は6n3p、ロシア管です。
音は非常に太くリアルです。なかなか好感の持てる管で少し前からテストしていました
値段もかなり安く出回っており、選別管である今回使ったEモデルでさえ300円程度
この上に特選別管のEVがありますが、これで十分といった音が出ます
中国経由でも沢山の数が入ってきている様です

今回のダイオード検波部分、なかなかシンプルですが配線がちょっと。。。
右上2つの抵抗とコンデンサがアタックリリースになります
ここの抵抗を半分可変にするとコントロールできる様になります
オンオフのスイッチはここから引き抜きコンデンサをスルーしてアースへ

良い感じの見た目になります
電源ユニットを作成して終了、なかなかコスパ重視な割には強烈な太い音で十分使用可能です。正直にいうと今までで一番の音ではないでしょうか。不思議です

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