自分は18からシカゴに13年ほど住んでいたのですが
ベースを弾いて30枚ほどのCDに参加しました
自分の関係したプロジェクトでは
いくつかのスタジオがメインに使われておりました
1つ目はDelmarkレコードのRiversideスタジオ
2つ目はその当時新築だったスティーブアルビニのスタジオ
この二つはNeotekの卓が置いてあり
ここらで自分はNeotekの上品な音の虜になりました
楽なんですねMIXが、立体的で細部が聞きやすい
LA2Aなんかもここら辺で味を覚えました
3つ目は個人所有のツイストのスタジオ
ツイスト自身は今カルフォルニアに引退した様ですが
シカゴ時のスタジオのHPがまだ残っているのを発見
twist turner “house of sound” Gear
今から考えると涎が流れる機材です(その頃は全然気にしてなかった笑)
個人って考えられない機材の山です
っていうか、いつの間にかTrident買ってやがるし笑
画像はTridentのコンソール80b
これで録られたレコードといえば自分にとっては
ボウイのサフラジェットシティ以外に考えられません
あの音です、裏山しい笑
NeveのEQとかFederalのリミッター、過激なSpectra Sonicなどの味はここで覚えました
ベットほどの大きさのEMTプレートリバーブを屋根裏に運んだのを思い出します
UreiのLittle DipperとかCinema EngineeringのFilter なんかもよく使ってました
RCAのBAとかTelefunkenのVシリーズとか
U47やSONYの38、RCA44もここで初めて使いました
楽しかったです
ホントに懐かしい!
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