RCA 96-A 制限増幅器 考察

RCA 96a/86a 自作

RCAの96-A制限増幅器(要するにリミッター)作成の考察をします

3文字の真空管、6K7と6N7を使用

自分にとって6J7と6(s)K7の音はあの時代の音がします

 

RCA 96-A_Limiting_Amplifierは1937年の物

見た目はこんな感じです

構造は結構シンプルで

6K7 >> 6N7 >> 89PP

音が大きい場合に6R7で検知

初段(と云うか入力トランスのCT)のB-で調整する

6R7 右側のフェイズインバーターのトランス右

リリースタイムのコンデンサと思います

 

少し考えると下記の代替案が浮かびます

最終段の89は無しでも良いのではないか?

(それでも40db位でます)

6SQ7代えられないか?

(変えても問題ない様に見えます)

 

検波方法はCollins26cと同じですが

こちらはFeedback方式

うーん考えてみるとこれは原始的なFED

それのもっと原始的バージョンかもしれません

ちょっと作ってみたいです

(もう必要な球あるし。。。。)
 

 

 

 

 

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